年少組の女の子が朝の着替えで制服のブラウスを畳んでいました。
服の畳み方は、性格が出ますね。
袖の部分のボタンをしっかり留めたり、服を広げて畳もうとしています。
この女の子の場合は、几帳面さが出ています。
大人の私よりはるかに丁寧な畳み方だと思います。
お遊戯会でどのように使うかは、本番でのお楽しみになります。
12月のお遊戯会に向けて着々と準備が進んでいるようですね。
園庭では一輪車で遊ぶ年長組の子どもたちがいました。
毎日見ていますが、継続的にやる子ども、たまにやる子ども、初めてやってみる子どもなど様々です。
ちょっとわかり辛いとは思いますが、3枚目の写真のように一輪車で走れた距離を地面に印を付けていました。
地面に印を付けるのは子どもたちのアイディアなのですが、この印が目標になったり、友達同士で競う基準になったりしているようです。
遊びの中で子どもたちがルール作ったり、遊びが変化していくのは面白いですね。
本日は、先週の雨で延期となっていたふれあい動物園を無事行うことができました。
年中組、年長組では馬を触ったり、乗ったりしたのですが、「まつ毛茶色なんだ~」「乗るとすごく高かった」「どうして首が長いんだろう」など新たな気付きや疑問が多かったようです。
年少組、4年保育(2歳児クラス)では、色々な動物を触ったり、エサをあげる中で「ザラザラしてる」「さらさらしてる」「ぷにぷにしてる」など色々な感想がありました。
実際に大きな動物(アルパカやヤギなど)やあまり触れ合う機会が少ないイグアナや蛇を見ると驚いた様子の子どもたちでした。
ふれあい動物園の前には、事前に動物のことを家庭や園の図鑑、写真で調べていましたが、実際に動物に触れ合うとまた違ったことを感じるようですね。
写真には載せきれないですが、馬、アルパカ、ヤギ、フクロウ、蛇、イグアナ、モルモット、ひよこ、ハリネズミなど園にはいない動物にも触れ合うことができたので子どもたちにとって良い経験ができたなと思います。
一斉活動でも行うのですが、それをきっかけとして自主練していました。
昨日の帰りの時間に年中組の子どもと話すと「もっと練習したかった」「おうちでお兄ちゃんのを借りてやってる」と話してくれたお友達も今日クラスでやっていました。
自分で選択して練習していることが良いですね。
上手になるため、間違いのないように弾くためにではなく、子どもたちにとって音楽を楽しんだり、表現する面白さを知る機会となればいいなと思います。(もちろん、子ども自身が上手くなりたいと思う気持ちも大切にしたいですね。)
ある年中組の男の子は、水たまりに三輪車がはまって困っている様子。(2枚目の写真)
三輪車から降りて、靴が濡れるのが嫌でどうしようかと近くにいるお友達に相談してなんとか問題を解決しようとしていました。
最初はフラフープで足場を作ろうとしていましたが、上手く行かず・・・
次はフラフープを三輪車のハンドル部分に引っ掛けて、数人で引っ張ってなんとか三輪車を水たまりから出すことに成功!(3枚目)
遊びの中には、単純そうに見えて、ハプニングがあったり、こだわりがあったり、工夫があったりと色々な要素が詰まっていますね。
だからこそ面白いなと思います。
重いたらいは一人で持てないので、友達に「一緒に持って!」と声を掛けたり(1枚目)、砂を入れてるとイモムシを見つけ夢中になったり(3枚目)、
年長組、年中組がやっている姿を見て4年保育の友達も一緒にやってみたり、砂を入れるとき滑り台を作って流したり(4枚目)・・・
工夫があり、発見があり、協力があり、友達との関わりがありと色々なことが起こりますね。
普段みんなで使っている砂場ですので、先生と子どもたちが協力して整備することは大切ですね。
以前の太鼓橋はネットの部分に大きな穴が開いてしまい、子どもたちはそれでも「ここはおうちだよ」と楽しみながら遊んでいましたが、今回交換することにしました。
新しい太鼓橋で思う存分遊んでほしいですね。
体全体で遊ぶことができるので楽しみです。
赤玉⇒培養土⇒チューリップの球根⇒培養土の順番で子どもたちが植えました。
果たして上手く育つのでしょうか?
球根から育てるのですが、球根からお花が出てきたら子どもたちは驚くかもしれませんね!
芽が出たり、チューリップのお花が出てくるのが楽しみです。
近隣の方にはご協力頂きありがとうございました。
運動会が園生活の延長線上にあるからこそ昨日(代休の預かり保育)は年長、年中のお友達混合でリレーをやったり、今日は年長組のクラス内対抗でリレーをやっていました。
運動会を経て、クラス対抗だったリレーが様々な形に遊びが発展していますね。
運動会のため、園庭の端に移動させていた鉢を先生や子どもたちで日の当たる場所に戻しました。
行事も含め普段の生活から自分たちで考えたり、準備したり、片付けたりすることは大切ですね。
子どもたちが作り上げるからこそ意味のあるものになり、子どもたちの成長に繋がると思います。
子どもたちが作ったり、描いたものを飾っておくと子どもたちの創作意欲にも繋がりますね!
子どもたちの気持ちも運動会に向けて上がってきています。
最近の天気は不安定ではありますが、できると良いですね。
それぞれ覚え方は色々ですが、ポイントを見つけて、右か左かを子どもたちの力で確かめ合う様子がありました。
靴の左右を日頃から確認しているからこその子どもたちの会話ですね。
子どもたちの会話は大人が考え付かないような言葉があったりと、よく聞いてみると面白いですね。
年中組のクラスを覗くと、紙を切ったり、絵を描いたりしていたのですが、ある子どもが「これみんなで作ったんだよ!」「ここわたしが書いたんだよ!」と声をかけてくれました。
話をよく聞くと写真にある折り紙箱をアイディアを出しながら作ったそうです。
仕切りと箱の底をガムテープで繋げたり、段ボールをハサミやカッターで切ったりすることが難しかったようですが、とても使いやすそうな折り紙箱ですね。
最近ニュースでコロナ禍の小中学校の運動会を子どもたちがアイディアを出しながら、例年とは違った形で行っていると聞きました。
チェリー幼稚園の子どもたちにもアイディアを出し、考え、何かを生み出すことで自分たちで自分たちの生活を豊かにできるような力を培ってほしいなと思います。
最近涼しかったのですが今日は日差しが強く、外で走り回っていると汗が出るような気温でしたね。
今日から衣替えとなり、冬服になります。
夏服と比べるとボタンの大きさが違ったりと、苦労してたようです。
チェリー幼稚園では、遊ぶと泥だらけ砂だらけになることが多いため、登園してから体操着に着替えて1日を過ごします。
季節は秋、そして冬に向かっていきます。
気温によって衣服を着るのか脱ぐのか、自分で考えて体温調節できるといいですね。