先週の学年単位でのドッチボールを経て、今は数人の年中組のやりたい子どもだけでドッチボールをやっている姿をよく見かけるようになりました。
自分たちで地面に線を引き、陣地の大きさを決めて、チーム分けをして行います。
細かいルールはまだ曖昧な部分がたくさんありますが、味方敵関係なく「当たったら外野に行くんだよ!」「外野が当てたら内野に戻れるんだよ」と言い合いながらルールの答え合わせをしているようでした。
1回戦目をとても広いコートを作って行っていましたが、それだとボールを当てることが難しいことに気付いたようで、2回戦目は小さめのコートを作って行っていましたね。
今後は、このドッヂボールを外で見ていた同学年のお友達や異年齢のお友達も加わるかもしれません。
人数が増えるほど、異年齢の関わりが増えるほど、より遊びは複雑になりますが、そんな時に子どもたちはどうするのかとても興味深いですね。
帽子取りをやったり、玉入れをやったり、かけっこをやったりしました。
そして、最後に今日は晴れていることもあり、園庭でご飯を食べました。
コロナ禍もあり、「いつも通り」というのは難しいです。
しかし、そんな困難な状況の中でも自分たちで「やりたいこと」や「楽しいこと」を見つけて行くことは良いですね。
ドッヂボールのルールは意外と複雑です。
みんなボールを持ちたくてなかなか逃げずに相手チームに貰いに行ったり、ボールが取れずに悔しがったり、内野と外野のルールがわからなかったり。
まだまだドッヂボールといえるレベルではないかもしれませんが、ボール投げたり、逃げたりする楽しさやクラス一丸となって勝った喜びなどは十分、子どもたちは感じているように見えました。
先生から子どもたちの遊びが広がるようにきっかけ作りですね。
遊びの中で徐々にルールを理解して、ボールを投げる力が付いたり、捕り方が上手くなったりするとまた遊びが楽しくなり、集団遊びとしても盛り上がると思います。
絵本コーナーにあるひな壇に子どもたちは興味津々で眺めていました。
雛人形を見た子どもたちは、各クラスで歌っている「うれしいひなまつり」を歌ったり、「おひなさまだ!」と話したり
実際に見て、感じて、ひな祭りのお話を知って、日本の伝統行事の1つである「ひな祭り」を学ぶ機会になればいいですね!
以前、年少組が植えたヒヤシンスが芽を出してここまで大きくなっていました。
年少組の子どもたちが真っ先に気付いて教えてくれました。
芽が出たこと、花が大きくなったことなど小さな変化をすぐに気が付く子どもたち。
毎日気に掛けてる証拠ですね。
子どもたちの洞察力には日々驚かされます。
本日はチェリー祭を行いました。
子どものみのチェリー祭となり、他学年他クラスの作品を見て回りました。
他学年の作品は見ることが新鮮だったようで、驚いたような表情をしていましたね。
今回のチェリー祭を経て、子ども同士でより刺激し合えれば良いですね。
チェリー幼稚園日記の方にも書きましたが、作品について保護者の方と子どもで作ったときの気持ちだったり、工夫だったり、色々なことを話してほしいなと思います。
作品展示の様子は後日保護者の方にお知らせします。
また、子どもの様子は「はいチーズ!」にて載せる予定です。
雰囲気だけでも感じて頂ければと思いますのでご覧ください。
※写真は先生が撮影しているため、ブレ等があるかと思いますがご了承下さい。
今回のチェリー祭開催にあたって、ご理解ご協力頂きありがとうございました。
それぞれのカードには、先生が設定した目標以外に子どもたちがそれぞれ自分で頑張りたいことを記入できる欄があり、子どもたち自身が決めて書いています。
写真にあるがんばりカードは年長組の女の子のものです。
「サッカーでゴールをきめる」「スキップでえんていをはしる」など目標設定しています。
他の子どもの頑張りカードを見ると、「ちいさいおともだちにやさしくする」など様々な目標を設けています。
この目標設定では「やらされている」感覚ではなく、「やっている」感覚が大切です。
もちろん、先生から様々なきっかけ作りはありますが子ども自身に決定権があることは大事だと思います。
本日は節分を行いました。
鬼が怖すぎて泣いてしまったお友達を笑顔で支えてあげているお友達(3枚目)
124年ぶりに節分が2月2日だったことや柊鰯のことを先生の話や絵本などで学ぶことができましたね。
実際に柊鰯を見て匂いを嗅いだり、節分という日本文化の1つを学ぶ良い機会だったのではないかなと思います。