cherry blog

2021年9月30日(木)

運動会の練習が始まり、園庭にラインカーで白線を引くことが多くなってきました。

園で使用しているグラウンドマーカーは無害なものなので、子どもたちの格好の遊び道具となります。


顔に付けたり、水と混ぜて牛乳を作ったり、砂団子に塗したり、写真のように手が真っ白になりながら遊びが広がっていきます。

2021年9月28日(火)

朝、保育室を覗くと男の子が折り紙でハンドバックを折っていました。

先生を見つけると「先生、ハンドバック作ったんだ!」と教えてくれました。

以前も男の子は折り紙を折っていて、難しい折り紙にも挑戦していたことを知っていたので私が「~くんは、折り紙好きなんだね!」と言葉を掛けました。

そうすると、「今度は先生にも作ってあげるね!」と頑張って折っていました。


夢中になっている子どもに対して「上手」だけではなくて、子どもが頑張っていること、好きなことなどありのままの姿をたくさん伝えたいと思います。

2021年9月27日(月)

子どもたちが作ったカプラの作品は写真に収め、アルバムに保管しました。

アルバムを見て、他の子どもが刺激を受けたり、作った本人が自分の作品に自信を持てるように色々な工夫を行います。


子どもたちが作ったものはそれぞれ立派な作品なので、飾ったり、先生や友達に見てもらえる機会をなるべく作っていきたいです。

2021年9月22日(水)

年少組では園バスに乗ってチェリー農園へポップコーン狩りに行きました。

初めての園バスということで「初めてなんだ!」とワクワクしている様子で教えてくれました。


コロナ禍で園バスに乗って園外(遠くの公園など)に行くことは少なくなってしまいましたが、タイミングを見ながら行けたらいいなと思います。

2021年9月21日(火)

農園で様々な食物を収穫をすると子どもたち同士でどっちか大きいか比べたりする様子があります。

そこで、園に戻ったあとにリボンを使って子どもたちそれぞれが収穫したポップコーンの長さを比較しました。


生活の中には数字もひらがなもたくさん溢れています。

それは子どもが興味・関心を持ったものにも多く含まれています。

実体験(ここではポップコーン収穫)を学びに繋げるために、色々な工夫を保育の中に取り入れています。

2021年9月17日(金)

年長組では、園庭でリレー遊びをしていました。

運動会で行う予定のリレーですが、参加したい子どもだけ参加しています。(他の子どもは違う遊びをしています。)

子どもたちには色々な経験をさせてあげたいと思いますが、子ども自身に決定権があることが大切だと思います。

もちろん、クラス単位でもリレーは行うのですが、必要以上にやらなければならない事(子どもに経験させたいこと)が多いと子ども自身に負担になってしまいます。

保育者が子どもたちに経験させたいことを精選して、子どもたちに考える余地を作れるように配慮できればいいなと考えています。


運動会本番では、子ども1人1人が運動を楽しめる機会であると良いですね。

2021年9月15日(水)

チェリー農園で収穫したポップコーンをバナナのように皮を剥き(1枚目の写真)、風通しの良い場所で干していきます。(2枚目の写真)


おそらく多くの方がポップコーンは映画館などで食べるような形を想像するとは思いますが、実際に種から育てないと、自分の手で収穫して見て、触って感じてみないとわからないことは沢山ありますね。

2021年9月13日(月)

臨時休園(区からの要請です)を経て、ようやく今日から2学期が開始されました。

新型コロナウイルス感染症がデルタ株に変異し、1学期とは状況が変わった中での2学期となります。

そのため、しばらく分散登園を行うことになりました。

クラス毎に分散登園し、1クラスをさらに2つの保育室に分けながらの保育です。

幼稚園では、子ども同士が密に関わりながら成長していく場所なので、完璧な感染症対策は難しいですが、

(もちろん、保育者はマスク着用や玩具の消毒など感染対策はしています。)

今後も感染症対策と子どもたちの活動のバランスを考慮しつつ保育を行っていきたいと思いますので、ご理解頂ければ幸いです。


今日は以前チェリー農園で年中組が植えたポップコーンが大きくなっていることを園長先生から聞き、さっそく順番にチェリー農園に行き収穫しました。

今年はコロナの影響により、園でのポップコーン作り⇒試食は難しいですが、自分より大きなポップコーンを見て驚いている子どもたちでした。