日本の伝統行事を知る機会となればいいですね。
4年保育の子どもから年長の子どもまで興味津々の様子でした。
以前から様々な国旗を描いたり、図鑑で色々な国を見たり調べていた年長組の男の子が「ノルウェーの国旗ってどういうの?」と担任の先生に聞いていました。
そこでその男の子含め数人の子どもが先生が用意した幼稚園にある地球儀を眺めていました。
1人の子どもの興味が他の子を巻き込んだり、多くの子どもの興味が1人の子どもを巻き込んだりしますね。
私は詳しくは聞かなかったのですがおそらく現在開催中の北京オリンピックの影響かなと思いました。
子どもたちの生活の中には、時事的なことも含め多くの事柄があります。
それを保育の中に活かせれば、より面白い学びに繋がると思います。
4年保育(2歳児クラス)の子どもたちがフラフープの輪っかにボールを入れる遊びをしていました。
フラフープを持つ子どもがいたり、ボールを投げる子どもがいたりと、楽しい遊びがあるとそこに子どもたちが集まってきます。
どの学年もそうですが、遊びの中では子どもたち同士でああしよう、こうしようという会話(もしくは動き)が生まれるのが良いなと思います。
コロナ禍で人数を制限したり分散などを行っていますが、子どもたちの中で生まれる関係は大切にしなければいけないなと改めて感じます。
本日は、年中組がチェリー農園に行き、以前集めた落ち葉を畑に蒔いてきました。
落ち葉は栄養が豊富なので来年度の作物も上手く育ってくれればいいなと思います。
現在はオミクロン株の影響で以前より一層子ども同士の密を避けなければならなかったり、連続した保育が出来なかったりと様々な影響がありますが、なんとか工夫しながら乗り切っていければと思います。
ご理解ご協力を宜しくお願い致します。