大人用のものなので駅名、地名等は漢字で記載されているのですが、電車好きの子どもたちにとっては魅力的に映ります。
駅名や地名を見ながら、「ここ行ったことある!」「この駅で乗り換えて~、バスに乗って~」「ここでパパはお仕事してるんだよ!」と盛り上がっている子どもたちでした。
また、写真右側には園近くの駅やそこを通っている電車も掲示しています。
子どもたちの身近なものから興味・関心を引き出すために、様々な環境を作っています。
絵本を持っている子は、年少組の時も同じように友達同士で絵本を読んでいました。
その時は、先生の真似のようでしたが、年長組になり文字も少しずつ分かるようになって、年少組のときとは違った楽しみ方になってきたようです。
以前研修で伺った話ですが、絵本の対象年齢はあくまで目安。
5、6歳の子どもが対象年齢0~1歳の絵本を楽しめる場合もあります。
是非ご家庭でも無理のない範囲内で、絵本を楽しんで頂けたらと思います。
先日、園長先生がオタマジャクシを持ってきてくれました。
毎日のように見に来たり、捕まえたりする子どもたち。
園の絵本コーナー、保育室には沢山の図鑑や絵本も用意してあるのですが、実際に見たものを図鑑や絵本で調べてさらに理解を深めたり、図鑑や絵本で興味を持ったものから本物を見たりして照らし合わせたり。
身近なものには沢山の学びが含まれているので、それを子どもの学びとして繋げられるようにしていきたいです。
園庭ではテントウムシを見つけている年中組の男の子がいました。
見つけた嬉しさのあまり、周りの子どもや先生にも見せていました。
日本には春、夏、秋、冬の四季があります。
それぞれの四季のものを製作するのも良いのですが、子ども自身が発見して、感じ、実体験することも大事です。
幼児教育は目に見えにくい教育とも言われることがあります。
子どもが遊びの中でどういう気付きがあったのか、どういう考えがあったのか、見え辛い部分に焦点を当てて考えてみることも大切だと考えています。
子どもの日が近付いているということで、年長組の男の子が鯉のぼりを描いています。
様々な素材があると子どもたちの想像力を掻き立てることが出来ます。
色々な鯉のぼりができるのが楽しみです。
また、4年保育(2歳児クラス)の子どもたちは、初めての親子分離での保育でした。
写真は4年保育の女の子と一緒にダンゴムシを眺める年中組の男の子
ダンゴムシを見せてあげたり、一緒に眺めたり、4年保育の女の子に寄り添う年中組の男の子でした。
今後も色々な場面で他学年、他クラスとの関わりが増えてくると思います。
新しいクラスということで、戸惑いながら下駄箱の場所やロッカー場所等を確認しました。
年中組はクラス替えをしたことで、新しい環境にワクワクしてる気持ちと緊張や不安でドキドキする気持ち両方あるのかなと感じました。
また、チェリー幼稚園では年中組、年長組はそのまま持ち上がるので、年長組の子どもたちは久しぶりに友達と会って嬉しそうな様子でしたね。
明日以降は全園児登園となります。
4月は色々とバタバタとする時期ですが、体調には十分お気を付けください。
新入園児(年少組・年中組)の登園2日目、また、4年保育(2歳児クラス)の親子保育も始まりました。
年少組の子どもたちを見ていると1人で遊んでいる場面を多く見られます。
(同じ場所で遊んでいても個々で遊んでいたりします)
1人遊びはとても大切なことで、好きなもの、興味あることを自分の力で見つけられるということです。
ここから少しずつ時間掛けて、「あの子は~で遊んでる」「自分もやってみよう」「一緒に遊ぶとより楽しい」と少しずつ友達関係が築いていければいいなと思います。
写真は散った桜の花を遊びに使っている所です。
落ち葉や雑草もそうですが、あえて残すことで子どもたちの遊びを広げることが出来ます。
本日から新入園児登園が始まりました。
子どもたちの表情を見ると新しい環境にドキドキしている様でしたね。
園庭では、ボール、砂場、三輪車、総合遊具などで思い思いに遊んでいました。
また、園にはウサギやカメがいるのですが、緊張している子どもたちの心の拠り所になっているようです。
園庭の桜はここ数日の雨で少し散ってしまいましたが、綺麗に咲いていました。
園長先生の話にあった通り、幼稚園が楽しい場であるからこそ子どもの成長に繋がると思います。
最初は新しい環境に慣れるのは子どもにとって大変なことだと思いますが、少しずつ幼稚園が楽しい場と感じられるようになってくれたら良いですね。
明日から登園が始まります。
1年間どうぞ宜しくお願い致します。