年少組の子どもの中には、かいこがたまごになっちゃったと悲しんでいた子どももいましたが、
各クラス上手く繭になっているようです。
各クラス蚕のエサである桑の葉をあげたり、掃除したり、毎朝様子を確認したりとそれぞれ子どもたちは蚕に愛着を持っているようです。
本日は年中組が農園にじゃがいも掘りに行きました。
今の年中組が年少組の時に植えた種芋がここまで大きくなりました。
今年は豊作で、それも昨年度公園などで子どもたちが集めた落ち葉のおかげでしょうか。
「これがじゃがいもの根っこかな?」「虫がたくさんいる」と子ども同士で話しながらじゃがいも掘りを行いました。
虫が苦手な子どもにとっては嫌な経験だったと思いますが、実際にじゃがいもが育っている所を見る経験は少ないのかなと思います。
スーパーで売られている綺麗なじゃがいも、図鑑の写真で見るじゃがいもなどとは違ったじゃがいもを見る機会となりました。
保育理念にもありますが、このような実体験を通した学びを大切にする教育、自然との関わりを重視した教育を園では大切にしています。
掲示することによって、自分たちが行った活動の振り返りをすることもできるし、他学年他クラスは刺激をもらって自分もやってみたいなと思うきっかけともなります。
また、保護者の方にも写真を交えて伝えることで子どもたちの普段の様子を見て頂けたらと思います。
現在、保育では写真を活用することが研修でよく話されている話題です。
子どもにとっても保護者の方にとっても、普段の活動・遊びが写真により可視化されることで分かりやすいと思って頂ければ幸いです。※まだまだ改善をするつもりです。
そこに友達からもらったと話していたダンゴムシを置いていて、自分なりに愛着を持っているようです。
先日支柱を立てたこともあって、これから蔓が伸びて成長していくアサガオに期待感を持っていました。
先週からプール開きでした。
今日は年少組や年中組が順番に入っていましたね。
園では水に慣れることを中心に活動を行います。
水が苦手な子どもは足だけ浸かって玩具で遊んだり、水が好きな子どもは顔を付けたり、泳いでみたりと子どもそれぞれ楽しんでいる姿が多く見られて良かったと思います。
派手に転ぶので見ている方は冷や冷やするのですが、何度も転んではまた立ち上がって練習しています。
その結果、膝などに擦り傷作ることも珍しくないです。
よく幼児期には成功体験をした方が良いっていう意見もありますが、同じくらい失敗体験も大切だと考えています。
転ばないように転ばないように保育者が先回りして助けるのではなくて、転んでも自分で立ち上がれるようになってくれればいいなと思います。
先日、園長先生が紫陽花を園に持って来てくれました。
紫陽花は近隣にも咲いている身近な花です。
早速、紫陽花に関してのクイズを作ってくれました。
子どもだけでも、親子でも是非楽しんでもらえたらと思います。
園で育てているカブトムシがサナギとなりました。(写真はサナギです。苦手な方はごめんなさい)
普段から虫の図鑑は人気で学年問わず子どもたちは見たり、読んだりしています。
その中でも、虫を捕まえるのも大好き、図鑑を見るのも大好きな子どもは虫の知識を沢山蓄えていることもあります。
このような知識と実体験(この場合は、本物のサナギを実際に見ること)を重ね合わせて、より深い学びに繋がればいいなと思います。
季節の遊びの中で、子どもたちの面白い表現を見ることができます。
写真のように今の時期はしょうぶが綺麗に咲いています。
コロナの状況を鑑みて、今年は縦割りで手を繋いで見てきました。
園外保育では、園内では経験できないことも沢山あるため、園外の地域資源も最大限活かしていければいいなと思います。
看板は年長組の子どもたちがそれぞれひらがなで書いたもの。
子ども自身が必要と思ったとき(必要感)こそ、学びに繋がると考えています。
東京は今週梅雨入りしたそうです。
他学年の子どもたちが植えたトマト、ナス、アサガオなどと同様に恵の雨となればいいなと思います。
よく子どもって遊んでいるだけ?って思われがちですが、遊びの中で子どもたちは沢山考えています。
特にダンボールを始め色々な形になるものは子どもたちの格好の遊び道具になります。
それは既製品の玩具にはない無限の遊び方があります。