2日間の夏期保育を終え、明日から夏休みに入ります。
園の夏期保育ではザリガニ釣りを行いました。(コロナ禍前はスイカ割なども行っていました。)
本物のザリガニを初めて見て怖がったり、泣いてしまった4年保育(2歳児クラス)のお友達
先生がザリガニを持ってあげて「先生が持ってるから大丈夫だよ」と声を掛けると恐る恐る見に来たりと、少し興味を持っていて良かったです。
また、先生が蚕の繭から作品を作って玄関に飾っていました。(2枚目の写真)
蚕の繭はカッターで切らないといけないほど硬く、中はサラサラしていて面白い感触です。
今度登園する際に子どもたちにも是非見て欲しいですね。
安全には気を付けて楽しい夏休みをお過ごしください。
本日、終業式を行いました。
また、先週届いたザリガニが生け簀にいることに気付いて、子どもたちは早速見たり、触ったりしていました。
例年そうですが、ザリガニを見るだけでも大興奮な子どもたちです。
ザリガニについて絵本、図鑑、写真などで見ることはあっても、実際に見たり触ったりする機会は少ないのかなと感じます。
夏期保育では、釣り竿で実際に釣ったりするので楽しみです。
気温も上がり、暑い日となりましたね。
暑い日は水遊びがとても気持ちよくなります。
プールの噴水を浴びる子どもたちもとても楽しそうでした。
また、園では夏休み前に子どもたちは自分のロッカーやお道具箱などを掃除します。(写真)
自分で使っているものや場所を自分で綺麗にすることはとても大切なことですね。
昨日の放課後に園庭に即席のザリガニ池を作りました。
園長先生が知り合いの方に頼んだザリガニはまだ届いていないのですが、子どもたちは「ザリガニはいつくるのー?」とまだ水しか入っていない池を眺めて心待ちにしている様子でした。
ザリガニが届くのが楽しみです。
年少組のあるクラスの子どもたちは絵本が大好きで読み聞かせ中も大きくリアクションしたり、友達同士で「ここみてー」と絵本について話す姿がよく見られます。
保育室内には本棚がありますが、1週間もあるとほとんど読み切ってしまうので毎週末絵本コーナーの絵本を借りに行っています。
その中でも人気があって「これはお部屋にずっと置きたい!」となったのが「カレンダーでんしゃがやってくる!」です。
1月~12月まで季節にちなんだ列車の絵がとても魅力的で1番線(=1月)の列車を見て「おもちあるー!」や「お正月で見たことある!」「お正月はお年玉もらえるんだよ」等と子どもたちの知っている情報を共有できたり七福神やおせち料理の絵を見て子どもたちの「これなーに?」から新たなことを知ることが出来たり、この絵本1冊で1年間の季節や行事を知ることが出来ました。
最後の特別列車は誕生日列車で自然と子どもたちがハーピーバースデーの歌を歌っていて微笑ましかったです。
これからも絵本をみんなで楽しむ時間を大切にしたいですね。
子どもの興味・関心は様々なところにあるので、絵本コーナーにはなるべく多くの種類の本を揃えていきたいと思います。
今回紹介した絵本になります。絵本選びの参考になればと思います。
「カレンダーでんしゃがやってくる!」 作 丸山誠司 出版社 交通新聞社
今週はずっと雨だったのですが、今日は30度超える暑さでしたね。
合間に水分補給の時間を入れながらの夕涼み会でした。
盆踊りや年長組の和太鼓演奏など夏ならではの伝統行事を子どもたちそれぞれ楽しめたのかなと思います。
例年は5月に行うのですが、今年は緊急事態宣言中だったため延期となっていました。
子どもたちは制服を着てかっこよく撮影に臨んでいましたね。
梅雨の合間の蒸し暑い日でした。
園庭には高さが異なる3つの鉄棒があるのですが、年少組の子どもたちがぶら下がって遊んでいました。
最初は自分のできる範囲の高さから始め、次には1番高い鉄棒にチャレンジしてぶら下がっていました。
「先生見てて!」と言いながら自信満々の表情で見せてくれます。
その姿を見て他のお友達も「ぼくもできるよ」「~ちゃんもできるよ」と次々に見せてくれました。
以前もブログに書かせて頂きましたが、「全員~できるように」という結果重視の目標は設定していません。
なぜなら目標も挑戦したいことも人それぞれ異なるし、目標を自ら設定するのも大切な自己決定だからです。
ただ、そのためには子どもがやってみたくなるような環境を作ったり、保育者からのきっかけ作りも大事ですね。
毎朝登園の時に、自分のアサガオの成長を見てきた女の子は「~ちゃんのアサガオ、芽が出てきたんだよ!」「お花がついたよ!」などと会う度に色々と教えてくれました。
今日は「~ちゃんのアサガオ、お花落ちちゃった」と残念そうにしていましたが、自分が育てたアサガオに愛着を持っていて、素晴らしいなと思います。
子どもそれぞれ興味・関心を持つものは異なりますので、全員がアサガオにここまで愛着を持っているとは限りません。
ただ、それぞれ異なるからこそ子ども同士で良い刺激になるのだなと思います。
まだすべての飾りつけは終わっていませんが、徐々に賑やかになってきました。
チェリー幼稚園では、ご家庭でも七夕を楽しんでもらいたいということで笹の持ち帰りなども行っており(在園児、プレ保育の方のみです)、持ち帰るご家庭も多くいらっしゃいました。
また、卒園児の保護者の方からカブトムシを譲って頂きました。(2枚目)
ご協力ありがとうございます。
早速、子どもたちがカブトムシを見に来ました。
「角がない方がメスなんだよ!」って虫好きの子どもたちが話していました。
このように子どもたち同士で知識の共有が出来て、関心が広がっていくのはいいなと思います。
梅雨はもう少し続きそうですね。
年少組では本日から制服登園となりました。
園に来てから制服⇒体操着に着替えます。
ボタンの着脱などがあるため、着替えには少し苦労しているようですが頑張っています。
少しずつ自分で出来るようになれば良いですね。
また、今週より七夕の飾りつけを行いました。
今後は本物の笹や子どもたちが作った短冊なども飾っていく予定です。