先日、私の大学時代の先生が園長を務めている園のオンライン公開保育を受けてきました。
保育室内には子どもの興味・関心に合わせてコーナーが設けてあり、子どもの姿に合わせて環境構成を行っていく。
子どもたちが環境に自ら関わって遊びこんでいく姿を見ることができ、見ている側もわくわくするような実践で学びの多い研修でした。
今後も他園の実践に刺激を受けながら、又は取り入れながら保育の向上を目指していきたいと思います。
先日、絵本コーナーにクリスマス絵本の特集コーナーを作りました。
特集コーナーを作っているときに4年保育(2歳児クラス)の男の子がやってきて、おうちではクリスマスツリーを飾ってるんだと色々と話してくれました。
笑顔でおうちのことを話してくれる男の子を見て、私も嬉しく思いました。
幼児教育では幼児期の終わりまでに育ってほしい子どもの姿の1つとして「数量・図形、文字等への関心・感覚」を示しています。
それは保育環境を通して、上記の子どもの姿が徐々に表れるように保育者が手助けをするということです。
少し前に、年少組の保護者の方からおうちでは教えていないのに子どもがひらがなに興味を持ち始めたというお話がありました。
その要因の1つとしては幼稚園では絵本を大切にしていることだと思います。(また、保護者の方が意識していないだけでたくさんのひらがなが日常生活に含まれていると思います)
日々の遊びや生活(クリスマス)と今回の環境構成(特集コーナー)が子ども自身が自ら結びつけるられるように保育者が手伝って幼児期の終わりまでに育ってほしい子どもの姿を育んでいけたらいいなと考えています。
本日は年長組がさつまいも掘りに出掛けました。
今年は猛暑の期間が長かったせいか、さつまいもが小さかったり、数が少なかったり不作気味でした。
その中でも子どもたちが一生懸命、家族の人数分のさつまいもを探していましたね。
また、さつまいもが掘るのに友達同士で声を掛け合ったり、なかなか見つからないお友達にさつまいもを譲るなど素敵な姿もたくさん見ることが出来ました。
先日、チェリー幼稚園に小さなうさぎがやってきました。
早速、子どもたちに名前は何が良いか聞いてみると、いくつか候補が挙がりました。
そこで、各クラスで1つ名前を挙げてもらい、最終的には保護者も巻き込んで投票していただきました。
本日、名前も「ここちゃん」と決まり、皆さんにお知らせ。
子どもたちに愛される存在になってほしいですね。
写真は後日載せます。