写真はデジタル顕微鏡で培養土を見ている様子。
園では虫眼鏡や顕微鏡もありますが、今回はデジタル顕微鏡を使っていました。
アナログなものだけでは子どもたちの探求したい気持ち、創造する気持ちを満たされないこともあります。そんなときにデジタルなものも必要になってくると思います。
どちらか一方で良いのではなくて、どちらも必要な道具として少しずつ保育に取り入れたいと思っています。
イネを作っている田んぼの水がこの寒さで氷になっていました。
早速触ったり、友達同士で伝え合ったり、さらに大きい氷を探したりしていました。
触って冷たさに気付いたり、踏んでパリパリする感触を楽しんだり、季節の変化を身体全体で感じていますね。
色々なものを発見したり、気付いたり、興味が尽きない子どもたちです。
少し前に文字への興味・関心を子どもたちにもより持ってほしいなと思い、B5判であいうえお表を作り、年長組の保育室の中に取り入れました。
以前はあいうえお表をポスターのように貼っていたのですが、文字を書く際には手元にあった方が良いなと思い、B5判でコンパクトにしました。
家庭や幼稚園で生活していく中で文字や数字って身の回りに溢れていますね。
日々の生活の中で子ども自身が文字や数字が分かった方が便利だな、遊びの中で文字や数字があった方が遊びが面白くなるな(手紙を作ったり、数を数えたり)と思うことが大事で、子どもにとっても意欲に繋がると思います。
話は戻りますが、年長組がそのあいうえお表を手元に置いて、文字を書いていましたね。
このように保育者が子どもが生活する環境を構成していくことを大切にしていきたいです。
園庭では子どもたちが鉄棒や縄跳びの練習に励んでいました。
「今、二重飛びの練習してるんだよ!」「こんな回り方できるんだよ!」と声を掛けられます。
チェリー幼稚園では、卒園までに~が出来るようにという目標は特に設けていません。
なぜなら、人に与えられた目標より子ども自身が意欲を持って取り組むことが大切だと思うからです。
子ども自身が意欲を持つから集中するし、楽しいし、考えるし、自信になると思っています。
以前、サッカーに関する本を読んでいたのですが、サッカーを上達するためには、練習方法やコーチの教え方などありますが、「周りの大人に何も言われなくても勝手に四六時中ボールを触っている子ども」という内容がありました。
この考え方は幼児教育にも共通しているなと思います。
好きだから困難なことにも立ち向かえるし、自分自身で必要だと思うから練習にも励む。
そんな子どもたちの気持ちを大切にしたいです。
本日は年少組が昨年公園で集めた落ち葉を農園に撒きに行きました。
落ち葉は農園の作物を育てる際に栄養になります。
その中で、自分が好きな落ち葉を拾ったり、落ち葉を見立ててウサギの耳やハートを作ったり、帽子の中に落ち葉を詰め込んで被ってみたり、布団にして寝てみたり落ち葉を使った遊びをたくさん楽しんでいましたね。
子どもたちが自分で育てることを大切にしていますので、ただ収穫して終わりではなく、その過程も大事にしていきたいです。
本日は水元公園にたこあげに行きました。
年中1クラス、年長2クラスの縦割りで行ってきました。
とても寒い日でしたが、子どもたちは上着を脱いで、ある子どもは半袖ハーフパンツで元気に駆け回っていましたね。
とても楽しそうに過ごしていて良かったです。
お手伝いに参加していただいた保護者の皆様、ご協力ありがとうございました。
本日はもちつきを行いました。
写真のように実際に子どもたちももちつきを行います。
もちつきを行う前に餅についての絵本を読んだり、もちごめの変化を見たりしていましたね。
餅を試食したり、お土産として持ち帰ったりと子どもそれぞれ楽しんでいる様子でした。
本日は多くの保護者の方にお手伝いいただきました。
ご協力ありがとうございました。
本日、年長組では先日譲っていただいた木材で作品作りをしていました。
クギやボンドなどで作るのですが、自分の作りたいものを実現するのはとても難しいです。
大人から見るとそこを繋げるのは難しいのかなと思いますが、子どもたちはそれぞれ試行錯誤していました。
写真は友達同士で助け合いながらクギ打ちをしている場面です。
困ったときはどうするのか、子ども自ら考えながら解決策を見つけようとしていて成長を感じました。
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
幼稚園では冬休み中にウッドデッキの塗装工事を行いました。
綺麗になったウッドデッキ(写真)を見て、早速年長の子どもたちが気が付いていましたね。
また、塗装工事をしてくれた業者の方に、今週もちつきで使用する薪(写真)や遊びで使う木材を譲って頂きました。
色々な素材を遊びに含めることで子どもたちの遊びが広がります。
譲っていただきありがとうございました。