本日、年長組1クラス、年中組2クラスで水元公園へ遠足に出掛けました。
昨日は1日中雨でしたが、本日は晴れて暑いくらいの日でした。
水元公園でたくさん遊んで、昼食も食べ、満足そうな子どもたちでした。
昨今の日本の夏はとても暑く、期間も長いので過ごしやすい気候の内に色々な場所に出掛けられたらいいなと思います。
本日の遠足は保護者の方に後日配信しますので是非ご覧ください。
本日は各クラス、誕生会を行いました。
誕生月の子どもたちは胸に誕生日バッジ(デザインは先生が考えました)を付けて1日を過ごしました。
誕生日バッジを付けることで、それに気づいた保育者や子どもたちに「おめでとう」と声を掛けられたり、一緒に誕生会の歌を歌ったりと楽しんでいましたね。
その他にも保育室のカレンダーに子どもたちの誕生日が記入されていたり、ホワイトボードに掲示したりと子どもが自ら気付けるような環境を心掛けています。
たくさんの保育者や子どもたちがいる幼稚園の場だからこそ、プレゼント貰うだけなど受け身の活動だけではなく、子どもたち相互の関係が生まれたらいいなと考えています。
先日、園長先生がおたまじゃくしを園に持ってきてくれました。
それをきっかけに4年保育(2歳児クラス)のあるクラスではおたまじゃくしが何になるのかをみんなで考えていました。
一方、年中組のあるクラスでは小さいグループでゴリラは胸を叩いてるのか、お腹を叩いているか話題になりました。その疑問をクラスで共有すると各々家庭で調べてきてくれました。その後、調べた結果も納得できずにいたお友達のために図鑑を持ってきてくれたお友達もいました。
4年保育と年中組でそれぞれ話題は異なりますが、小グループや大グループであーでもない、こーでもないと話し合う場面がそれぞれのクラスであったようです。わかりやすい結果というわけではありませんが、こういった活動が子どもの頭をフル回転させるでしょう。
結論が出ない話題もありますが、子どもそれぞれが考えることが大切で、園にとってもたくさん時間を確保して大事にしたい活動の1つです。
チェリー幼稚園では、異年齢の関係もたくさん生まれます。
今朝、園に到着したあと、子どもたちはそれぞれ自分の保育室に向かうのですが、進級園児の年中組の子どもたちが新入園児の年少組の子どもたちを保育室に連れて行っていました。
お話するのが恥ずかしい年中組の子どももジェスチャーを交えながら年少組の子どもたちを保育室に促していました。
こういった姿を園内の至るところで見ることが出来ます。
年長組や今回の年中組の子どもたちを見るととても頼もしく感じました。
※カメラを構える前に保育室に着いてしまったため、写真は撮れませんでした。
各クラス、遊びの中で色々なものを作っています。
作ることで満足感を得たり、他の子どもが作っている姿を見てやりたくなったり、他の子どもからアイデアをもらったり、色々な人間関係が生まれます。
また、遊んだことをクラス全体で共有することで遊びがさらに広がっていければいいですね。
また、何かを作るにおいて、1発勝負で自分が思い描いたものを作れることが少ないと思っています。
何回も繰り返すことで道具の使い方を覚えたり、素材の質を知ったり、そして、応用が出来るようになると考えています。
シール貼りも色々なサイズや色があるので、子どもたちも遊びの中で色々と試行錯誤しています。
本日4月8日令和6年度の入園式を行いました。
園長先生のお話にもあったように子どもの成長はそれぞれです。
他のお友達と比較することせず、出来ないことだけに目を向けるのではなく、出来たことを見つけ、その子自身を認めてほしいと思います。
多様性が求められる時代、みんな違ってみんな良いことをお互い認識し合っていけたら良いですね。
さて、明日から早速登園が始まります。(大雨予報のようですが、、、)
保護者の方にはおうちえんやはいチーズ!、外部の方にはこちらのcherryblogやInstagramで園の様子をお伝えできればいいなと考えています。
今年度もよろしくお願いいたします。