今日はお昼過ぎまでずっと雨でした。
その中でも雨の音を聞いたりなど雨の日ならでは楽しみがあったようです。

何年か前に6月頃になると夏の匂いがするねとお話ししてくれる女の子がいましたが、子どもたちの五感で感じたことには共感してあげたいですね。

猛暑で屋外活動が難しくなる前に、暑熱順化出来るように園庭で遊ぶ時間が多くあります。
ただ、涼しい日と暑い日が交互にあったり、体調管理が難しいですね。
無理のない園生活ができるよう心掛けていきたいです。

※写真は実習生による活動の一コマです。

先日各クラスに蚕が届きました。
観察したり、名前を決めたり、エサの葉っぱをあげたり、各クラスの子どもは興味津々でした。
園庭には蚕のエサになる桑の葉がありますので、子どもたちの気付きに共感しながら、探究していきます。

先週からプレ保育が始まりました。
緊張の面持ちでしたが、園内にあるモノに色々と興味を持っていましたね。
また、本日は園庭開放もありました。
5月にしては気温が高い日でしたが、ご参加いただきありがとうございました。
次の園庭開放は6月2日にありますので、ご興味ある方はホームページをご覧ください。

在園児は先週の土曜日に親子クラス会がありました。
こちらの行事については後日、書かせていただきます。

先日、年少組の子どもたちが植えたきゅうりの苗が早速実がなりました。
子どもたちも嬉しかったようで、「写真撮って！」と言う程でしたね。
植えて育てて終わりではなく、食育に繋がるように活動に繋がるようにしています。
子どもたちも自分たちで作るからこそ、意欲に繋がるようです。

今週は歯科検診や卒園アルバム撮影もありました。

先日、園長先生がおたまじゃくしを園に持ってきてくれました。
早速子どもたちが集まってきて、興味津々な様子。
4年保育の女の子が「おさかなだ」と話していると、年長組の男の子たちが「おたまじゃくしだよ」と優しく教えていました。

先生たちのアイデアで、プランターに写真のような掲示がされています。年長組や年中組の子どもたちは自分で読んで、年少組や4年保育の子どもたちは先生と一緒にクイズに挑戦していました。
思わず「やってみたい！」気持ちになる環境が構成されていました。

昨日、年少組がきゅうりの苗を植えました。
年少組の保育室前に置くことで、日々変化がわかるように工夫しています。
また、園庭には他にもトマト、じゃがいもなども植えてあります。
子どもたちに「これなあに？」と聞かれることも多くなりました。

令和6年度の卒園記念品で、廃材専用の倉庫を購入させていただきました。

幼児教育で有名なイタリアのレッジョエミリア市では、「レミダ」という場所があり、街のお店などから出た廃材や素材を集め、近隣の幼稚園が子どもの遊びとして活かしているそうです。
また、以前伺った大学附属の幼稚園の園長先生は小学校〜大学から出た廃材は「宝の山だ」とお話しされていました。

上記の場所の規模ほどではないですが、子どもたちの創る力を育めるように活かしていければと思います。